ＮＨＫホール

空忘れやってくれた～

これ、ＮＨＫホールに行く道に咲いていた梅の花。
ちょっとボケてるけど春も着実に近づいているんですね





行ってまいりました、ムックWINTER CIRCUIT 2010　
ＮＨＫホールでございます。
ここはまさに、初ムックライブを観た場所。
調べてみたら2005年5月7日でした。
って事は、ムッカー暦ももうすぐ5年。
早いなー。






開演は5時半のはずなのに、40分になっても45分になっても始まらずで
ぼーっとしてると、スクリーンに【10】の文字が・・・・。
ほほーカウントダウンかーと思ったけど、何故か1分刻み（笑）
ということは6時始まりって事ね・・・・と納得して待つこと9分。
すると最後の1分からは秒刻み。
59で総立ち、38で大盛り上がり

NHKホールは、座席と座席の間に後ろの座席が来る方式ではなく
前後共に同じ配列（わかるかな？）になってるので見ずらいです
センターど真ん中だったから、前の人の両脇から頑張って見てました。

今回のライブは実験的なもの・・・・って事だったんだけど
オープニングからやってくれましたねー（笑）
SATOちがまずステージに現れ、YUKKE→ミヤ君→逹瑯といつもと同じだったんだけど
逹瑯の歩き方がいつもと違って早いな・・・・と思う間もなく
何故か客席に降りた・・・はずなのに、ステージの台から現われた。
SATOち以外はみんなダミーだったとはびっくりです

逹瑯は全身黒で所々キラキラ
ヘアバンドにドレッドヘアー。
ミヤ君は全身が白でキラキラ、王子様のよう
YUKKEもキラキラな衣装にキラキラな帽子、ファーまでしてた
SATOちもカーディガンがキラキラで
何か皆、武道館以上に特別感のある衣装だった（笑）
そう言えば、ステージが真っ白なだけじゃなくて
スタッフさんの服装も真っ白でビックリ！！

ほんとに今回のライブは「カッコ良くておしゃれ」なライブだった。
ここ最近は、お立ち台もアンプも無い、とてもシンプルなステージで
逹瑯は縦横無尽に動き回れるし
シンプルだからこそ、映像や照明が栄えて美しい。
レーザー光線もきれいだったなー
MCでミヤ君が言っていたように、逹瑯はさぞ大変だった事でしょう。
逹瑯の動きと映像が合わないと成立しない所が色々とあったんで
覚える事が沢山で、リハもかなりやったんだろうな。
リブラ終わりまで、MCも殆ど無かったし（笑）

今回はアルバムツアーではないので、懐かしい曲が聴けたりして嬉しかったんだけど
何と言っても「空忘れ」を唄ってくれたのが一番嬉しかった。
志恩に入ってる曲の中で、何故かこの曲だけは一度もライブで披露してなくて
大好きな曲だから凄く聴きたくて、イントロ聴いて「わっ！」って声が出た（笑）
やっぱりきれいな曲で、スクリーンの花の映像も素敵でした

いまさらだけど、蘭鋳と同じくらい「ファズ」はもう
ムックのライブには無くてはならない曲だね。
ほんとに盛り上がるもの
後、極彩の前に逹瑯がいきなり袖に入ったからあれ？と思ったら
まさかの着物姿でかなりテンション上がった。
ZEPPEの時は、赤とブルーの着物だったけど、今回は白と黒かな。
あれもかなりカッコ良かった
さるや1Rも久しぶりで嬉しかったし
雨オケでは、前の席の人が大好きな曲らしく
イントロで隣の友達をバシバシ叩いてました（笑）

Wアンコールが終わった後は、お待ちかねの「これからの予定発表」が
スクリーンであるはずが
まさかの、楽屋からの生中継
SATOちの真っ赤なバスローブ姿はかなりカッコ良かったし
ミヤ君の「乳アルバム」には大爆笑。

GLAYと椿屋四重奏からお花来てました

ステージではカッコ良くて
ステージを一歩離れると、楽しい事を考えてムッカーを喜ばせてくれる。
曲調も様々で色彩豊か。
とにかくカッコいい4人組です。
逹瑯の喉の調子も良かったし、ほんとに最高のライブでした

セトリ
1.咆哮
2.極彩
3.サル
4.娼婦
5.1R
6.アゲハ
7.梟の揺り篭
8.ファズ
9.楽園
10.オズ
11.空忘れ
12.リブラ(feat.Candle）
13.ジオラマ
14.謡声
15.名も無き夢
16.蘭鋳
17.フリージア

En1
18.追憶のマーメイド
19.雨のオーケストラ

En2
20.大嫌い